新緑萌える季節へと向かっている。
それは生き物、動物が増えるということと同じだ。
微生物、昆虫、小動物…それぞれがそれぞれの世界で活動を本格的にする。
身近な所では、燕の巣の雛が大きくなり、給餌をねだる声が一段と大きくなる。要は、自然界の中で、それだけ餌がとれ出した、ということだ。
生存競争と言ってしまえばそれまでだが、自然界にエネルギーが満ち満ちてくるのが日を重ねるごとに伝わってくる。
日頃から感じている長期的なスパンでの自然界の変化と、天候の変化という短期的な変化。
この2つが噛み合うと、川の中でも何かが起こる。
桜の季節に、また、出逢えるだろうか。
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